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「ブライアン」というデンマーク人の知り合いがいる。

もう随分前だけど、彼に言われて「なるほどねぇ」と感じたことをこの数日で思い出した。
彼が言いたかったことを簡潔にまとめると

「逢いたければ逢いに行けばよい」

という極論である。

そういう行動力って魅力的だなーと感じたのだ。

例えば彼女が深夜「会いたい」と電話があったらすぐに逢うための行動をする・・・それがたとえ100km離れている県外であってもだ。車で2時間もかかんないでしょ?寝ないのなんて大した事ない!・・・だって逢いたい気持ちがあるのだから。
遅いし面倒くさいからなんてダメ。明日は仕事で早起きなんだとかも問題外。そりゃ明日仕事で出張だから東京駅18:00の新幹線に乗るとかで時間的制約があるならしょうがない。だけど自分が許せる極限まで「逢う」という行為につぎ込む姿勢をブライアンは問うてきたのだ。

ちなみにブライアンの話は、彼が日本からデンマークに帰る時の話で。
彼は「さよなら」は言わないという話もしてくれた。
格好つけている訳じゃなく。本気でそう思って言っているのだという。

「だって逢いたければデンマークに来ればいいじゃない。同じ地球に住んでるんだぜ!僕が先に逢いたくなったらすぐ日本に行くよ!」

そんな彼から見たら遠距離恋愛なんて大袈裟じゃないんだろーなと思う。

格好いーなー。
2010.08.28 / Top↑
最近、

「とりあえず付き合ってみるか」


っていう学生の話ばかり聞く。

「3日で別れた」

とか

「2ヶ月もった」

とか。

それは友達以上恋人未満という理解でよいのかな?ひと昔前の恋愛感とは微妙に違う気がしてならない。
「付き合う」と「恋人関係」はまったくの別物なのか?とさえ思わせる。
どちらにしても付き合うことに変わりはないので、それがたとえ友達という枠組みの付き合いであったとしても、 お互いを理解し高め合う事が大事なのではとワタシは考えるのだ。

その人と付き合うことで自分が成長できる・・・更に自分と付き合うことで相手も成長していく・・・
これがワタシの考える付き合う基本条件だ。
ただ依存してるだけなんてまっぴら!で、吸収することが多い人との付き合いはエッチな事以上に楽しい発見があり、心が満たされていく充足感に浸ることができるのだ。

ワタシが付き合いたいと思う人は、男女年齢に関係なく自分の知らない知識、魅力を持った人。
そういう人にぐんぐん引かれていく。その人の経験や知識が自分の知識として取り込まれ、人間的成長を促すのだ。同性であればどんどん付き合いたい。毎日が楽しくなっていくのだ。
逆に異性であれば恋愛感情もぶっちゃけあるわけなんだけど、それは大人の理性で二股なんてありえない。ただそういう惚れっぽい気持ちがちょこっと無いと、ワタシ自身も魅力的になれないのでは?と思いますね。その人の前では少しでも自分を良く魅せたい。お洒落になったり気を使ったり、そういうのって外見的な自分の魅力を高めて維持し続ける原動力になるしねー。
ということで今日の結論としては、

惚れっぽい人ほどモテる!

恋をすると顔が変わるってまんざらでも無いとワタシは思うのだ。
2010.08.27 / Top↑
①ってことは続くのか?って雰囲気満々だけど、それは今後の展開と気分次第で。

遠距離恋愛が土台となっている「ハナミズキ」でしたが、この「遠距離恋愛」は実際問題として考えると難しいと思うのだ。絶対ダメじゃないけど難しい。

人間の心理として、自分が精神的に弱っている時とか近くにいる人に依存する心が働くのが普通だと思う。
今でこそ携帯というコミニュケーションツールが発展したので、昔ほどではないと思うけど、それでも、

同じ事柄に一緒に感動し、その思いを共有できる時間が多いほど通じ合えるのでは?

とワタシは思うのだ。

例えば今日あった出来事を夜電話で話す毎日よりも、今日あった出来事を一緒に体験することが大切であり、どう考えても近くにいるいないの差は歴然なのだ。
感動した事や、辛かった事などすぐ話したい!って時にそばにいる。あるいはすぐに逢えるのでないならば、心は少しずつ離れていくのではないか・・・そして近くに好感度の高い誰かがいたら、その人に依存したくなるものではないだろうか。

職場恋愛が多いのも肯ける。だっていつも近くにいるのだから。
同じ仕事をする連帯感と、尊敬の念や憧れ、同情、友情、共通する話題も趣味から仕事まで幅広く、多くの人が共鳴しておかしくないだろう。まーこれは遠距離がダメってより、そばにいる人のほうが恋愛発展スピードが速いってことかもしれないけど。
どちらにしても、遠く北海道と東京など「会いたい」って思ってもそう簡単には行かない距離で、強い意思が両方に無いと恋愛の成就は難しいと言わざるを得ない。しかも意思が強いかどうかなんて、本人にだってわからないんだから始末に終えないんじゃないかな。

鳴海さんは北海道の大学に行くと言った。
当時から優秀だったのだ。
そう決めたことに異論はない。自分の夢に近づくためわざわざ親元を離れ北海道行きを決めたのだ。
当然行くなとも言えない。
ワタシだって学生だし、資金力が乏しくそうそう逢いに行くなんてできないのだ・・・。



二人のその後はご想像にお任せするとしよう・・・。
ワタシとしては、今はもう懐かしい思い出でとして・・・。やっぱり心に何か引っかかる切なさが痛痒い。
2010.08.25 / Top↑