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小説レビュー その他もろもろとか。

朝起きてから二度寝する時ほど至福の瞬間はないよねー!

この二度寝をしつつベットの上で本を読むのがたまらんのだ。

で、こーするには休みの前日までに本を枕元に用意しておかないと出来ないんだけど、今日は前回のジョーカーシリーズを取っておいたので、昨晩慎重にセット!今日は朝からだらだらと昼過ぎまで至福の読書ができたのだ。

まー本の中身にそぐわないだらけた感じで読んじゃってるんだけど(本の中身は前々回の日記を見てね)意識的には「ゴルゴ13」並にピリピリ張り詰めてたりして、つまり間抜けな感じなのである。


いけないいけない。本題は「逢魔時」なのだ。

これは夕方日が暮れる時間帯全般を指す言葉だけど、ちょっと怖い感じがするよね。

車に乗る人は分ると思うけど、ヘッドライトを点けてもあまり効果がない・・・点けても暗いし消しても暗い微妙な時間帯が夕方にあって、夜になっちゃえば逆にライトで明るいのにっていう・・・その時間に事故が多いのは、魔が差すというか、やはり何かに引っ張られてしまうという事なのか?
そーゆう意味を含めて

逢魔時

っていわれる。やー滅茶怖い。

今日はたまたま愛車のミニベロちゃん(自転車)に乗って日暮れ時に買い物に出かけて、薄暗いアスファルトの路面を見ながら何となく思い出したりした・・・これも何かに導かれたのかな?
亡命者(ザ・ジョーカー)
逢魔時(ウィキ)
2009.08.17 / Top↑
ローレンスはアイルランドの殉教者。
258年8月10日が命日のキリスト教信者で、邪教とされたキリスト教布教活動の代償として焼き殺されました。その悲しみを見立ててこの流星群に名前が付けられました。

ペルセウス座流星群、14日未明に極大です。

1時間内に約50個ほどの流れ星が確認できるかもしれません。
今年は下弦の月が上がってきて見にくくなりますが、それでも西の空では確認できると思われます。

実際に目視して確認できるのは1時間に5~6個だと思われますが、夏の祭典!空を見上げてみてはどうでしょうか。
ちなみに、今日だけではなく20日くらいまでは流星を確認できると思います。
毎年8月10日~20日の期間で楽しめる流星群ですので、この時期は是非夜空を眺めてみて下さい。

一度体験してみたいのは「流星雨」でしょうか。

「ジャコビニ流星群」「しし座流星群」は1時間当たり、数千から数万個確認できる大出現の可能性があり、最近ではしし座流星群が、2001年日本上空で1時間当たり数千個の大出現が確認されました。

また、1966年にはアメリカで1時間当たり15万個の流星嵐が起きて大変話題となりました。

「ジャコビニ彗星の日」

という松任谷由美さんの曲にもなるほどこちらの流星群も有名で、13年ごとに大出現が予測されています。

しし座流星群大出現予測、次回は2030年前後とされています。

願い事が叶うとよいですね。

なーんて結構真面目に文章を書いてみた。真面目な話題だったからねー。
セントローレンスの涙(ペルセウス座流星群写真)
お借りしてまーす。
2009.08.13 / Top↑
新宿鮫シリーズも有名だけど、このジョーカーシリーズもまた有名だよねー。

普段はあまり読まないんだけど、今日はなんとなくこの「ハードボイルド」と呼ばれる男臭い小説を読んじゃってるのだ。

「殺しは仕事にしたことはない。殺しをしなかったとは言わないが」←かっこいいー!

という裏の仕事で活躍するジョーカー・・・

もうどう考えても非日常の世界で、一生関わることがないだろーって思うけど、どこまでも冷徹でプロ(作られた話なのでプロと思わせる描写が実にいい!)な駆け引きが引き込まれるなー。

一度使った拳銃はすべて廃棄処分、都内近郊に何箇所もある隠れ家、いつでも乗り捨てられる車(裏レンタカー屋?盗難車レンタル?)警察内部に繋がる情報屋、など別次元の話だからこその憧れってあるよね(笑)

「弁護士は暴力団と警察を繋ぐ唯一の機関」

と言い切るあたり妙に感化されたりして。

ついついのめりこみ過ぎて、目つき鋭く街を颯爽と闊歩してみましたが何か起こるわけでもなく(笑)雨にパラパラとやられ早々に退散する残念な午後であったことはいうまでもない。

この男は、静かに近寄ってくるだけではない。

うーん微妙な副題になってしまったか。
ザ・ジョーカー
2009.08.10 / Top↑